いつも心は♪～ケ・セラ ・セラ～♪　

7月31日夜遅くに長男がミネソタから帰ってきました。
いつもは家族のことをあまり気にしない長女（高3）も車に乗り込み
家族全員で那覇空港までお迎えに

到着ロビーで息子を探す・・なかなか出てこない。
背の低い彼の頭がようやく見えた。おかげで私の首は長くなったかも・・
遠くからでも私にはすぐに見つけることが出来る息子の頭の形
（特別変わった形をしているわけではないけど・・）
髭を剃る習慣がまだ身についていない中三、鼻の下の髭がボソボソ・・
見ると周囲のお友達もボソボソ･･それもかわいい
私「アメリカどうだった？」　息子「メッチャ楽しかった。」とボソッ・・
あれっ？なんか期待していた反応と少し違う？？
完全に時差ぼけ。夜なのに眠くない、眠くないけど頭は疲れている。・・・という感じらしい

翌日、一気にしゃべり始める・・学校や寮での生活、英語漬けの授業、週末ホームステイ、
ホストファミリーにとても歓待されたらしい。感謝です
メジャーリーグ観戦、数々のアミューズメント、川遊びに魚釣り・・・めいっぱい楽しんだ様子

肝心の英語力は？？？とたずねると・・まっ、ぼちぼちでしょうかね～、
でも、「母さん、いつかは自分のお金で留学してみたい」と話していた。
アメリカのスケールの大きさに圧倒されながらもそこで言葉の違う人たちと触れ合うことで
自分の中の選択肢が広がったと思う。でも、どっちにしても内面が大きく成長できたらな～

何よりも次男（小5）が彼の帰宅を喜んだ、
二人でゴーヤー、へちまの成長を喜び、ゲームやアニメの話、二人とも子犬のようにじゃれあっている。
二人の会話を聞いていると・・・・
以前まではすぐに弟の話のへしを折ってからかったりしていたが、
今日は次男の話を「ふん・ふん・」と聞いている。
何だか、長男は少しお兄ちゃんになったみたい・・・・

そこで最後に”落ち”をひとつ、
一緒に行った友人が留学先に筆箱を忘れてとっても落ち込んでいたとのこと。
小1のときからとても大切にしていた筆箱だったらしい。
「残念だったな～、でも、もうあんまり落ち込むなよ～」と慰めたそうな・・・
しかし、息子よ、君は携帯電話を忘れてきたのだよ。お前も少しは落ち込め～（＞。＜）

でも、手のかかる息子の帰宅で我が家がさわがしくなりましたが、
何だかジグゾーバズルの最後のワンピースがはまったという感じで
我が家族のパズルが完成しました、やっと落ち着きました。