2011年03月14日
被災者の皆様、心からお見舞い申し上げます
~東北地方太平洋沖地震の被害にあわれました皆様~
この度の大惨事、テレビでの報道を目の当たりにするだけでも、
今まで感じたことのない驚き、悲しみ、恐怖、挫折感
無力な私にはどんな言葉も見つかりません。
一日でも早く、一人でも多くの人々が救助されますように
お祈りするばかりです。
必要な人へ必要な物資が1秒でも早く届きますように、
尊い支援に出向いて下さる様々な機関の方々、
本当にありがとうございます。
どうか無事で安全なルートで支援が行われますように、
そして今の私、
無力な私にでも何かできることがないのか・・・
遠く沖縄に住む私にでもできること、かならずあるはず・・
それぞれができるベストを尽くしたいと思っているはずです。
3月11日のテレビでの第1報の直後に
仙台大学在学中の甥にメールしたっきり
昨日まで彼と連絡がとれない状態が続き、
眠れぬ夜を過ごしました。
昨日深夜に電話があり、無事の報告にただただ涙、涙、
小さい時からとても可愛がっていた甥っ子なので
本当に心がつぶれる程心配でした。
彼のアパートはめちゃくちゃに破壊されて、
県出身の友人と大学で避難していたが、
今朝、仙台から臨時バスで山形へ移動して、
明日は沖縄へ帰って来られるようです。
この春、19日に卒業式の予定がまさしく流されてしまいました。
でも、本当に生きててくれてよかった。
これでもか、これでもかと災難は押し寄せて来る
原子力災害緊急事態、周辺住民の方々のことを思うと
身の凍るような、胸が張裂けそうな気持です。
BBCnews のホームページで見つけたこのグラフ、
約30%原子力によるという実態、
グラフを作成する際にかってに30%になってしまいましたが、
実際の記事の数字は原子力29%、LNG29% でした。
再生できるエネルギーということだけで、
はずかしながら、あまりよく知らなかった
この年になってやっとこの国の行く先を真剣に
案じるなんて、自己嫌悪に陥ってしまいます。

そして、被災により尊いお命を失くされた大勢の方々、
深くお悔やみ申し上げます。
大きな犠牲に報いるためにも
あなた方の子孫が
これ以上の悲しみに会わないように、
良い国を作っていかなくてはいけないと思います。
震災前は国会で与党野党の
揚げ足取りにしか聞こえない答弁の数々、
そろそろ、一致団結して、よい国を作って欲しい、
選ばれたリーダー達は国民に対して
選ばれた者としての崇高な精神と模範を示し、
抜群のリーダーシップで、国民をよい国へ導き
そして、私達はよきリーダーを選び、
自分達が選んだリーダーに対して心を向け、
責任を持って協力していく
国民としての義務を果たし、
主体的によい国をつくる一員になるように・・・
なんて、今日は、少し、語りすぎちゃいました。
いろいろなことを考えてしまう、週末でした。
とりあえずできること、明日は職場での募金活動の提案と、
個人的にも募金に行きたいと思います。
それから、甥っ子を迎えに空港に行きます。

被災地に沖縄の温かい日差し

皆さまお休みなさい
Posted by Mrs.Whish at 23:40│Comments(0)
│日々の事